住宅ローンも支払い終わり、平凡な生活を送っていたのですが急な出費があるときは、銀行のATMの感覚で消費者金融を利用していました。
現在までは返済を遅らせたことはなく、現在も5社から200万ほどの借入れがありますが返済していました。
Aさんは何の違和感もなく利用していたのですが、ある日仕事中に倒れてしまい、救急車で運ばれてしまったのです。元々貯金などをしていなかったAさんにとって高額な手術費用をどのように工面するかが大変な問題となってしまったのです。
消費者金融の返済が大変な状況になってしまいました。
日が経つにつれて、消費者金融からの取立ては厳しくなり、今まで優しかった消費者金融の担当者も人が変わったかのように返済を迫ってきました。
独身でエンジニア。給料も50万円程あったため、不自由無い生活を送っていました。
以前より結婚願望が強かったのですが、良い女性に恵まれませんでした。
そんな時、大学時代の後輩から電話があり、合コンに参加しました。
その時出会った女性と意気投合し、付き合うことになったのですが、嘘のような本当の話で、ある時、彼女から夜中に泣いて電話があり、「父親が病気で、すぐに手術をしなければ手遅れになると言われた」と言うのです。
Bさんは結婚も考えていたので、銀行やVIPカードのキャッシング機能を使い、合計300万円を借り入れました。
そして、すぐに彼女にそれを渡しに行くと、彼女はとても喜んでくれました。
しかし、その後2週間経っても何も連絡がありません。
おかしいと思ったBさんは、携帯電話に連絡をしたのですが、既に解約されており、結果的に騙されてしまいました。
さいたま市在住の45歳Cさんは、8年前に離婚し自力でお子さん(長男)を養育していました。
Cさんは会社の事務員として働いていましたが、会社の業績が悪化してきて給料が下がりました。
子供の教育費もかかるようになっていましたので、不足する分をクレジット会社から借入しはじめました。
その内、賞与がカットされてしまい、消費者金融も利用するようになりました。
月の返済が10万円近くになり、借りては返す自転車操業に陥りました。
平成22年の改正貸金業法の施行により、これ以上の借入が出来なくなって、たちまち返済が滞りました。
毎日、督促の連絡にビクビクして夜も寝られなくなりました。
ある日、ホームページを見ていたら女性の司法書士さんが債務整理をしているのを知り、意を決して電話をしました。
親切な対応で、この方なら安心して相談ができると思い、司法書士法人赤羽法務事務所に行きました。